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『神戯-DEBUG PROGRAM-』 読了

第2回講談社BOX新人賞Powers受賞作。

第1回受賞作である

『コロージョンの夏』に比べれば

よく出来ている。

が、あくまで比べればの話。

前半から中二描写全開…

無意味なまでに散りばめられた

カタカナ用語には辟易させられる。

主に下巻メインのミステリー部分も

過去にどこかで見たであろう

名作のネタを色々と

使いまわしており

正直なところ陳腐なものだ。

登場人物についても一見すると

各キャラ、よく描かれている様に

感じられるかもしれないが

読み進めるほどに薄っぺらい。

これで上下巻、約1000ページを

読了するのは、かなりきつかった。

「読み始めたら最後まで!」

が信条なので、

一応最後まで読み進めたが

今回は本当に疲れた。

第1回、第2回と連続してこれでは

この賞の未来は

暗いのではなかろうか。

少なくともArtistaが

今後この賞の受賞作を

購入することは

よっぽどのことが起こらない限り

ないと断言する。

評価は、★×2

過去の名作ミステリーを読んだことが

ない人間には面白いのかもしれない。

純粋にラノベ好きの人間には

面白いのかもしれない。

が、Artistaには合わなかった。

最近、仕事の関係上

ラノベを多く読んでいるが、

基本的に合わないのかもしれない

…と思う今日この頃。

ラノベ好きの方、ごめんなさい。

そして、講談社担当の方…

エンターテイメントは

ホント楽じゃない…よね

Artistaも、業界人として

頑張らねばと改めて思った次第!

ご愛読感謝♪

Zdp110104

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